竹中大工道具館

大入鑿|善作

初代善作の長男が二代を継ぎ、二代の弟が三代を継いだ。大正の始めより昭和20年代にかけて製作を行った。その鑿の切れ味は抜群で、柔らかい吉野杉を削って見事に切れたという。また地金に渦目を鍛える卓越した技を持っていた。昭和28 […]

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