通常は非公開である、敷地内にある茶室棟を特別に公開します。
3室ある茶室の内、「一滴庵(いってきあん)」と名付けられた三畳の小間は、名席として知られる大徳寺玉林院の「蓑庵(さあん)」の写しであり、七畳広間は表千家家元にある啐啄斎(そったくさい)好みの写しとなっています。
いずれも京都の数寄屋の名工と称された笛吹嘉一郎が手がけたものです。この機会にぜひご覧ください。
■茶室棟見学(外部からのみ)
- 日時
- 2024年4月20日(土)、21日(日)、5月25日(土)、26日(日)
各日とも10:30~、11:00~、13:30~、14:00~、14:30~ - 所要時間
- 20分程度
- 集合場所
- 当館1F受付付近
- 参加費
- 無料(別途入館料が必要)
- 定員
- 各回とも先着10名
- 申込み
- 不要(当日先着順)
- 注意事項
- ※荒天の場合は中止いたします。
※外部からの見学のみとなります。
■呈茶のご案内(有料・要WEB事前申込)はこちら