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9月15日（木）、札幌会場がオープンしました。
会場は、JR札幌駅の駅ビル、エスタ11階にあるJRタワープラニスホールです。
開館時間は11：00～19：00（入場は18：30まで）で、会期中は無休です。お休みでも、お仕事帰りでも立ち寄りやすくなっていますので、是非お越しください。
会場はエレベーターを11階で降りてすぐ前にあります。
新型コロナウイルス感染防止のため、ご来場者すべてに連絡先をご記入いただき、その場で検温していただいてます。連絡票を木組展ウェブサイトからダウンロードできますので、事前にご準備いただけるとスムーズです。
会場に入ると、1/2.5スケールの錦帯橋模型や四方差し模型など、迫力のある大型模型に圧倒されます。
普段目にすることのない木組の内側に隠された匠の知恵と工夫をご覧ください。会場では組む手順をCG映像で理解しながら見ることができます。
見て学んだ後、実際に手にとってその仕組みをご体感いただけます。パズルに発展した例も紹介していますので、あわせてお楽しみください。
いろいろな継手と仕口の種類をご覧いただけます。
展示品以外にも、隠れて継手が使われています。展示台も工夫していますので、細かなところもご覧いただけると幸いです。
木組は建築以外にもいろいろなところに使われています。本展では、特に繊細な事例として、指物と組子細工を紹介しています。
札幌会場では、北海道木材産業協同組合連合会と竹中工務店の木を活かす試みの事例を共同展示しています。こちらも是非ご覧ください。
