概要・アクセス

時代を超えて受け継ぐもの

堂宮大工棟梁・西岡常一(鵤工舎提供)

鍛え抜かれた技と心をもって職人集団を束ね、数百年の風雪に耐える寺院や神社を築きあげる堂宮の大工棟梁。

千年の伝統を受け継ぎ、組織をまとめあげながら難事業に信念を持って立ち向かうその姿は、変動の激しい現代社会に生きる私たちにとって魅力的に映ります。

本展では堂宮大工棟梁の仕事を迫力の模型や図面、あるいは使い古された道具や記録映像など普段見ることのできない貴重な資料で紹介します。この機会にぜひともご来場いただき、その魅力を肌で感じていただければ幸いです。

なお本展は竹中大工道具館開館25周年記念事業として、東京を皮切りに札幌・神戸・名古屋を巡回します。

アクセス

神戸会場案内図

展覧会名称 竹中大工道具館開館25周年記念巡回展「棟梁-堂宮大工の世界-」
展示会期 2010年10月2日(土)-11月14日(日)
開館時間 9:30-16:30(入場は16:00まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)
入館料

 

個人 団体20名以上
一般 300円 250円
大・高生 200円 150円
小・中生 100円 50円
※常設展ならびに記念巡回展入場料を含みます。
会場 竹中大工道具館(神戸市中央区中山手通4-18-25 )
主催 財団法人竹中大工道具館
企画 財団法人竹中大工道具館
後援 社団法人日本建築学会、社団法人日本建築士会連合会、社団法人建築業協会、社団法人平城遷都1300年記念事業協会
協力 文化庁、独立行政法人国立科学博物館、律宗総本山唐招提寺、株式会社鵤工舎
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巡回展開催期間中は常設展1FならびにB1ビデオコーナーはご利用いただけません。
常設展2F~3Fは通常通りご覧いただけます。