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見学会

「尾張三河の大工棟梁とその作品」

徳川御三家筆頭の尾張、そして徳川家康誕生地である岡崎を中心とする三河には、江戸時代以来の優れた建築が今なお存在し、その建設に関わった大工棟梁の技と心を見ることができます。今回の見学会では、まず岡崎に残る江戸時代初期の建築として、徳川秀忠・家光に重用され、江戸建築界で活躍した鈴木長次および木原義久等の手になる重要文化財六所神社社殿・同伊賀八幡宮社殿・同滝山東照宮社殿を見学します。また名古屋では、松坂屋百貨店の創業者伊藤次郎左衛門祐民が大正から昭和初期に造営し、名古屋出身の大工棟梁から近代建設業へと発展した竹中工務店が工事を請負った別荘「揚輝荘」を見学します。

>>見学会レポート
タイトル 尾張三河の大工棟梁とその作品
日 時 2010年12月11日(土) 9:00-17:00(予定)
集合・解散地 集合:東岡崎、解散:名古屋
見学場所 六所神社、伊賀八幡宮、滝山東照宮、揚輝荘
定 員 30名(事前申込制)
参加費 大人4500円(バス・拝観料・食事代・旅行保険料込)
申込受付 2010年9月1日(水)~11月12日(金)消印有効
※人数に余裕がありますので、11月22日(月)まで追加募集します。
解 説

麓和善(名古屋工業大学大学院教授)

(プロフィール)
1956年香川県生まれ。名古屋工業大学大学院修士課程修了。財団法人文化財建造物保存技術協会を経て、現在名古屋工業大学大学院教授。工学博士。専攻は、日本建築史・文化財保存修復。著書に『日本建築古典叢書9 近世建築書 絵様雛形』、『旧豊田喜一郎邸移築修復工事報告書』、『法雲山蓮教寺 保存修復工事の記録』、共著に『日本産業技術史事典』、『ビジュアル版 城の日本史』、『茶道学大系6 茶室・露地』ほか多数。
申込方法

ウェブメールで申込み

巡回展記念見学会申し込み

 ※申込みを締め切りましたので、フォームはご利用になれません。

往復ハガキで申込み

往復ハガキに下記事項をご記入の上お申込みください。
・受付締切りは11月12日(金)(消印有効)です。
 ※人数に余裕がありますので、11月22日(月)まで追加募集します。
・応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
・参加案内ハガキ(返信ハガキ)は、締切日以降に発送いたします。
・締切日以降は電話にてお問い合わせください。
・ご記入いただいた情報は厳重に管理し、夏休み子ども体験教室以外の
 目的には使用いたしません。
〔往信用裏面〕 参加される方の氏名(フリガナ)、 郵便番号、住所、電話番号
〔返信用表面〕 裏面は参加証を印字しますので未記入のこと。
〔申込先〕 〒650-0004 神戸市中央区中山手通4-18-25
竹中大工道具館 「巡回展見学会」係
ハガキまたはメール1通につき1名様のみの申し込みとさせていただきます。
※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
※ご参加の可否や当日の集合場所などの詳細は締切日以降にご連絡いたします。
※ご記入いただいた情報は厳重に管理し、巡回展記念イベント以外の目的には使用いたしません。
お問い合せ 竹中大工道具館 TEL 078-242-0216

 

※イベントの日時・内容は変更になることがあります。最新情報は当ホームページでご確認ください。