山深い福島県奥会津地方には家を建てる際に、石切、火伏の神、板囲いなど独特な建築儀礼が行われていました。また、当地の番匠(大工)は師匠に弟子入りして、一人前と認められると巻物を伝授されます。巻物の伝授は18世紀から今日まで続けられていました。巻物には大工道具の由緒と本尊、儀礼次第とそこで唱えられる呪い歌などが記されています。本セミナーでは、奥会津地方の建築儀礼と番匠巻物について紹介いたします。

 
講    師 宮内貴久(お茶の水女子大学教授)
開催日時 4月22日(土) 13:30~15:00(13:00開場)
場    所 神戸芸術センター会議室
定    員 80名 ※応募者多数の場合は抽選
参  加  費 無料(入館料は別途必要)
申込締切 ※延長しました!
2017年3月31日(金)必着 ⇒ 2017年4月14日(金)必着
申込方法  ウェブメールまたは往復はがきに下記事項をご記入の上
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 〒651-0056神戸市中央区熊内町7-5-1竹中大工道具館イベント係

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