開催日 9月26日(土)
時 間 9:30〜16:30
講 師 横山浩司・奥田忠彦(ともに家具職人)、中村好文(建築家)

講師は建築家・中村好文さん、家具職人・横山浩司さん、奥田忠彦さんです。まずはミルキングストゥールの由来、使い方、材料の種類、作り方の説明がありました。 65b001
最初の作業はドリルスタンドの角度を合わせて座板に脚を入れる穴を一気にあけます。今回のワークショップは三人一組での協力作業となりました。 65b002
続いて、座面の側面を鑢(やすり)や鉋(かんな)で自分好みに丸く仕上げていきます。各自思い描いている仕上げを目指し、皆さん黙々とひたすら削ります。 65b003
いよいよ組み立てです。この時も三人一組。穴と脚に木工ボンドをつけてからはすばやく脚を穴に入れ、上から楔(くさび)を打ち込み固定します。座面に出てきた脚と楔(くさび)は鋸(のこぎり)で切断。ここまで来ると各テーブルの皆さん、まるで戦友のように息ぴったりです。 65b004
座面がきれいになるよう鉋(かんな)で仕上げた後、最後は塗装作業。「塗り残しがないように!」と講師の指導が入ります。塗装をふき取って、サンドペーパーをかけて完成。サンドペーパー掛けは、各自どこまでもこだわれるので、なかなか終わりません。 65b005
講師の方々と完成した自分の椅子を持って記念撮影。皆さん一日中立ち作業でへとへとでしたが、「楽しかった」「もう一脚作りたい」と大変ご満足の様子。
長時間、講師の先生方、ご参加の皆様、お疲れ様でした!ありがとうございました!
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今回はなんと200名を越える応募がありました。残念ながら落選の方々、大変申し訳ありません。
またこのようなワークショップが出来るように心がけますので、その際にはぜひまたご応募ください。

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