展覧会概要

「一脚展」は兵庫県内で活動する家具作家達が、毎年新作の椅子「一脚」を発表し、ご来場者の方々にもそれらの作品を実際に座りくらべ、体感していただける展覧会として開催されてきました。今回は素材としての「木」が「椅子」として生まれ変わるまでの工程や、組立後は見ることができない仕口等も映像などでご紹介。さらに特別企画として、過去9 回に実施されたアンケートを参考にセレクトされた、これまでの人気作も並びます。様々な樹種の木の香りと、個性的な椅子たちで溢れる空間をぜひお楽しみください。
※新型コロナウイルス感染症の状況により、椅子への試座ができない場合があります。

2020年9月8日(火)~9月22日(火・祝)
竹中大工道具館1Fホール
開催時間
※現在、開館時間を変更しています。
<午前>9:30~12:00(入館は11:30まで)
<午後>13:00~16:00(入館は15:30まで)
休館
月曜日(祝日の場合は翌日)
入館
無料(常設展見学は別途入館料が必要)
一脚展実行委員会、竹中大工道具館
公式HP
https://ikkyakuten.jimdofree.com/
チラシ A4サイズ・PDF形式のチラシがダウンロードできます。(約1MB)
新作椅子
出展者リスト
井上忠良
(interior works PLUS PLUS)
岡田 敦
(岡田家具創造堂)
岡田光司
(isDesign)
北島庸行
(atelier KIKA)
後藤雅宏
(後藤雅宏工房)
関野央也
(Hiroya Sekino)
中野 潤
(JunWoodworkingLab)
中山和紀
(ナカヤマモッコー)
馬場田研吾
(BABATA WOOD DESIGN)
村上剛・順子
(MURACO)
安森弘昌
(神戸芸術工科大学准教授)
出展協力
會田竜也
(木の仕事)
伊藤真一朗
(loca products)
上山隆久
(上山木工所)
岡田貴幸
(wood + iron works 2ほんの木)
柏原邦秀
(L・MORE)
木村洋章
(soushinan)
児玉正和
(谺工房)
佐々木拓也
(NaLgreen)
桧皮奉庸
(桧皮椅子店)
藤本幸吉
(大阪芸術大学デザイン学科 非常勤嘱託)
迎山直樹
(Tenon)※9/12(土)関連イベント「ドローナイフで樹を削る」講師
会場写真
関連イベント

ドローナイフで樹を削る
近年、手工具を使い、身近にある生木で暮らしの道具を作る「グリーンウッドワーク」が日本でも注目を集めています。今回はドローナイフと呼ばれる道具を使い、椅子などの部材の基礎となる「丸棒」を神戸・六甲山の樹から削り出します。「順目」「逆目」など、子ども達が削るという体験を通し、木の特性が学べる講座です。

2020年9月12日(土)
①9:40~10:40、②10:50~11:50、③13:40~14:40、④14:50~15:50(中止)
一脚展出展メンバー
地下2階木工室
参加
500円(保護者の方は別途入館料が必要)
各回とも小学生5名 ※保護者(1名)要同伴
(事前申込制、応募者多数の場合は抽選)
申込締切
8月21日(金)必着
⇒※延長しました! 8月28日(金)必着まで

関連イベント申込方法

イベントページの申込みフォーム、または往復ハガキでお申込みください。

■イベントページ
「ドローナイフで樹を削る」はこちら

■往復ハガキ(ハガキ1枚につき1名様まで)
[往信用裏面]
①イベント名、希望日時 ②参加者氏名(フリガナ) ③郵便番号・住所 ④電話番号 ⑤年齢
[返信用表面]
宛先に申込者の郵便番号・住所・氏名を記入。
裏面は未記入のこと。
[申 込 先]
〒651-0056神戸市中央区熊内町7-5-1
竹中大工道具館イベント係