展覧会概要

伝統的な芸術品や工芸品は日本の文化遺産の重要な歴史的要素であり、これらの伝統を担う職人はほぼ匿名です。彼らのストーリーを語り、彼らが生み出す絶妙な作品を共有することによって、日本からこのような職人を世界に紹介したいということが、WANOBI和の美 の誠実な願いです。WANOBI和の美につながる職人たちが創り出す、新たなる「草」の世界をご覧いただきます。

2019年6月29日(土)~7月28日(日)
竹中大工道具館1Fホール
開催時間
9:30〜16:30(入場は16:00まで)
休館
月曜日(祝日の場合は翌日)
入館
一般500円、大高生300円、中学生以下無料、65歳以上の方200円
※「茶室に見る和の美」展のみの観覧は無料
WANOBI和の美、竹中大工道具館
神戸観光局、神戸新聞社
森税理士事務所、神戸ビジネススクール株式会社、WABIO株式会社、Core Eight株式会社、Voychica、株式会社関忠、株式会社テイタン神戸、株式会社カメリア、スタジオ栄光社、津田産業株式会社、ほてるISAGO神戸、株式会社川瀬商店、税理士法人 宮本事務所、alice global management株式会社、株式会社 浪花昆布、株式会社ひらまつ、株式会社ブロックヘッドワークス
お問合せ
WANOBI神戸事務局
〒657-0027神戸市灘区永手町3-4-2 2F
MAIL:info@japan-artisans.com TEL:090-6906-7535
チラシ A4サイズ・PDF形式のチラシがダウンロードできますチラシリンク(PDFファイル・約2MB)
会場写真 ■会場の様子(動画)
関連イベント

茶杓削り体験「マイ茶杓を作ってみよう」
奈良県生駒市高山で600年にわたり茶筅を作り続ける和北堂の20代目当主谷村丹後氏による指導で、竹を削って茶杓を作ってみましょう。

7月13日(土)①10:00~12:00、②13:30~15:30
和北堂 谷村丹後(茶筅師)
地下2F木工室
参加
4,000円(筒入り茶杓お持ち帰り、別途入館料が必要)
中学生以上の方24名(事前申込制、応募者多数の場合は抽選)
申込締切
6月21日(金)必着

紙漉き体験➀「夏休み子ども紙すき教室」
紙原料の楮(コウゾ)の樹皮から紙を作ります。夏休みの自由研究にぴったりの、紙漉きワークショップです。

7月21日(日)10:00~12:00
奥野 誠(奈良県龍神村 紙漉き工房主宰)
地下2F木工室
参加
3,000円(別途入館料が必要)
小学3年生~6年生とその保護者10組(事前申込制、応募者多数の場合は抽選)
申込締切
6月28日(金)必着

紙漉き体験➁「紙漉きワークショップ・紙に学ぶ」
和紙原料の楮の樹皮が、紙に姿を変えるまでの様々な工程を体験する、本格的な紙漉きワークショップです。

7月21日(日)13:30~16:00
奥野 誠(奈良県龍神村 紙漉き工房主宰)
地下2F木工室
参加
4,000円(別途入館料が必要)
中学生以上の方12名(事前申込制、応募者多数の場合は抽選)
申込締切
6月28日(金)必着

「技と心」セミナー[94]日本の庭園づくり~重森三玲の志を継ぐ
WANOBI作庭家 岩本俊男氏が手掛けた数々の庭園を紹介しながら、重森三玲氏の最後の弟子として師と過ごした日々についてもお話しいただきます。
【講師変更のお知らせ】
都合により、講師を変更することとなりました。当日の講師には、昭和を代表する作庭家 重森三玲氏の四男である映像作家 重森貝崙(バイロン)氏をお迎えいたします。
なお、講師変更にともないセミナー内容も変更となり、映像の視点から見た父親三玲氏の作品や思い出をお話しいただきます。

7月14日(日)13:30~15:00(13:00開場)
俊軒園 岩本 俊男(作庭家)
※都合により、講師変更となりました。
~変更~
重森 貝崙(映像作家)
神戸芸術センター会議室
参加
無料
80名(事前申込制、応募者多数の場合は抽選)
申込締切
6月21日(金)必着

関連イベント申込方法

各イベントページの申込みフォーム、または往復ハガキでお申込みください。

■各イベントページ
「マイ茶杓を作ってみよう」はこちら
「夏休み子ども紙すき教室」はこちら
「紙漉きワークショップ・紙に学ぶ」はこちら
「技と心」セミナー[94]はこちら

■往復ハガキ(ハガキ1枚につき1名様まで)
[往信用裏面]
①イベント名、希望日時 ②参加者氏名(フリガナ) ③郵便番号・住所 ④電話番号⑤年齢
[返信用表面]
宛先に申込者の郵便番号・住所・氏名を記入。
裏面は未記入のこと。
[申 込 先]
〒651-0056神戸市中央区熊内町7-5-1
竹中大工道具館イベント係